まだまだ寒い日が続いていますが、皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか。さて、今回の投稿では「ヘルパーステーションあやはし苑」の活動(取組)をご紹介させていただきます。私達は「あやはし苑理念」のもと、利用者一人ひとりの尊厳を尊重し、日々の活動に励んでいます。その一例として「HIV陽性の方の受け入れ」があります。
医学の進歩により、HIV感染症は、適切な治療(薬の服用)をすることで他者への感染を0%に抑えられます※ところが、怖い病気というイメージからか、介護保険サービス提供施設での受け入れを断られてしまう残念なケースも少なくありません。そこで、昨年12月に開催された「HIV感染者等の受け入れに係る介護事業所を対象にした研修会」へ参加し、私達の取組や体験談を発表させていただきました。広く情報を発信することで「様々な背景を持つ高齢者の方々が、同じサービスを平等に受けることが出来る社会」の実現へ向けた一助となればと想っています。
※未だ完治に至る治療薬は開発されていませんが、治療(服薬)によりウイルス量を検出限界値未満に抑えた状態を6ヶ月継続できていれば、HIV検査でも陰性の判定となり、他者への感染もありません。
サービス提供責任者:前堂